博物ニュース №18
2015年9月26日
=リンゴツバキ=
昭和50年代前半に屋久島産のヤブツバキの枝を送っていただいたものが
30年ほど前から実をつけています。
学問上、ヤブツバキの変種で和名はヤクシマツバキと呼び、
通称リンゴツバキでよく知られています。
母種のヤブツバキは青森県以南としています。
実の大きさで判定出来、足摺岬のもヤクシマツバキ呼ばれた事がありましたが、
大きさの違いで現在はヤブツバキに戻っています。
写真は7月12日撮影時の実の大きさはテニスボール位でした。
裂開寸前の9月15日には横周り29cm、縦周り31cm有り、
ソフトボール大になっていました。